![MARKAWARE](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/MARKAWARE.png)
MARKAWARE(マーカウェア) /デザイナー 石川俊介
2003年、石川俊介氏によってスタートしたブランド、MARKAWARE(マーカウェア) 。
元々レディースから始まったブランドですが、コレクションはメンズの方が好調で、今はメンズラインのみに絞って展開されているブランドです。
![markaware_2016ss_001](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/markaware_2016ss_001.jpg)
ブランドのコンセプトは、「real mans garment」ということで、「真の男性の洋服」を目指した服作りがされています。
![markaware ルック](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/LOOK-1_resize2.jpg)
「60年代~70年代のカウンターカルチャーをベースにした、失われてしまった男性像の追求」がブランドのテーマであり、ワークやミリタリーといった男らしい要素が洗練されたデザインの中に埋め込まれています。
![middle_1310813428](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/middle_1310813428.jpg)
シンプルで無駄のないデザインが魅力で、それはシャツやジャケットといった定番アイテムに色濃く反映されています。
画像のような非常にカッコいいスタイルも、意外と固さがなく、程よいニュアンスでリアルクローズに落とし込まれます。
marka(マーカ)
![th_0413-marka-27033](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/th_0413-marka-27033.jpg)
ひょっとすると御存知かもしれませんが、良く似た名前の「marka(マーカ)」というブランドがあります。
これは「MARKAWARE(マーカウェア)」のデザインに都会的なエッセンスを加えたカジュアルラインになっています。
![marka ルック](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/スクリーンショット-2016-02-29-20.12.47-723x1024.png)
カジュアルラインと言っても、着る年齢に差がつくようなラインの違いではなく、本当にその日の気分で決めるぐらいのニュアンスの違いです。
どちらも大人のリアルクローズとして着ていただけます。
ちなみに両ブランドに共通する「marka」という文字列は「業、因縁」といった意味を持つ単語「karma」を文字って生まれたそうです。
上質な素材で大人に決める
![14092601](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/14092601.jpg)
MARKAWAREの話に戻りますが、シンプルなアイテムの良さを最大限引き出す上質な素材も、やはりこのブランドの良さだと思います。
例えばこちらのニットは、英国ウェストヨークシャー州のニット用糸商「KNOLL社」の糸を使った、世界でKNOLL社しか提供していないという伝統的な手織り素材、キルカラツイードを使用しています。
ウールパンツも絶妙な発色と暖かみが素晴らしい一品です。
こんな服を身にまとって外に出る休日は気分も上がりそうですね。
![markaware_2016ss_ルック](http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/01/markaware_2016ss_017.jpg)
素敵な素材とシンプルで気の利いたデザイン、大人のリアルクローズとしてピッタリはまるかと思います。
また是非調べてみてください。
公式サイトはこちら