NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)|バイカー愛用の骨太なブランド

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NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド) /デザイナー 滝沢伸介

滝沢伸介氏によって1994年に立ち上げられたブランド、NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)。

実はその前にはueでもお馴染みの藤原ヒロシ氏の誘いで音楽会社に勤務しており、その時に同じく関わりのあったC.E.のデザイナー「スケシン」氏と区別できるよう「タキシン」という愛称で呼ばれていらっしゃいます。

ネイバーフッド ルック

ブランドコンセプトは「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッド等の要素を独自の解釈で昇華したベーシックな服作り、またそのライフスタイルの提案」です。

コンセプト通り非常に男らしく、骨太なスタイリングが展開されます。

ネイバーフッド

御自身もハーレーダビッドソンの乗り手として時にレースにも参加されるという滝沢氏の提案するバイカースタイルは非常に骨太でカッコ良く、多くの愛用者がいらっしゃいます。

TOKIOの長瀬智也氏や木村拓哉氏、木梨憲武氏など、お洒落芸能人の方々に愛用されています。

中でも長瀬氏などは相当なバイク乗りとしても有名で、やはりライフスタイルの一部にモーターサイクルがあるという方にはバッチリハマってくるブランドのようです。

逆に全く乗らないという方でも、この芯のある飽きの来ないアメカジスタイルは間違いないかと思います。

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ヴィンテージ加工や、ワッペン、刺繍など、ちょっとした形でベーシックな物に一捻り加わったデザインが魅力的です。

またそのデザインの度が過ぎていないのもブランドが飽きられずにずっと評価されている理由かもしれません。

NEIGHBORHOODの定番アイテム

フランネルシャツ

大定番はやはりフランネルシャツです。

オリジナルで作成した生地に、起毛が掛けられ風合いのある一着で、可愛さがありながらも、しっかり骨太な芯の強さを感じさせます。

数あるブランドからネルシャツはリリースされますが、ネイバーフッドのそれは「古き良きアメカジ」というような雰囲気です。

勿論万能なアイテムなので、どんなものとでも相性は良いですが、柔らかさもありながらルードに合わせたい時はこれなのではないでしょうか。

値段は¥24,000程。

SAVAGEデニム (サベージデニム )

ボトムスはやはりこちらのSAVAGEデニム 。

随所に施されたタタキ縫いによるリペア加工、スクラッチやドリップ、オイル染みなど、バイカーが頷くディテールの細部に至るまでリアルな経年変化を再現した、ブランドの真骨頂とも言えるアイテムです。

股上が深く膝下からタイトに絞り込んだレングスラインのMID、股上が深くヒップ周りに余裕を持たせたテーパードシルエットのBASIC、股上が深く、膝から下にかけてテーパードさせたナローシルエットのNARROWと太さ別に3種類、

色合いはブラックとインディゴの2種類があります。

バイカーの方には勿論、シンプルにカッコいいダメージデニムを探しているという方にとってもかなり確度の高い選択肢に入ってきうるアイテムなのではないかと思います。

値段は¥50,000程。

参照:http://stream-j.jp/tag/neighborhood/page/21/

THUNDERBOLT (サンダーボルト)

こちらは定番ではありませんが、ネイバーフッドの代表的なアーカイブであるダブルレザーライダース、THUNDERBOLT (サンダーボルト)です。

肩と肘部分のキルティング、ワイヤーで形状を整えられる襟などが特徴的な一着で、非常に人気の高いアイテムだったのですが、リリースはされなくなり、2013年の初売り(2012AW)での復刻以来、レザー素材では市場に登場していないレアなアイテムになります。

当時買い逃したバイカーにとっては垂涎の存在かと思いますので、もし今後復刻することがあれば絶対に逃さないようにチェックすることをオススメします。

様々なブランドとのコラボも

adidas NEIGHBORHOOD

そんなネイバーフッドですが、非常に人気のため、数々のブランドとコラボがされてきましたし、現在もまたされております。

adidas,visvim,mastermind JAPAN、最近ではP.A.Mなど…

テイスト・新旧問わず様々な名ブランドとコラボされます。

コラボではチマヨ柄などネイバーフッドでよく使われるモチーフを生かしつつアイテムに落とし込むことで、インラインとはまた別のかなり雰囲気あるアイテムに仕上がります。

「餅は餅屋」と言いますが、ネイバーフッドはアパレルの決まった型以外はあまりインラインで作らず、シューズなどはCLARKSしかりWESCOしかり、古き良き名門とコラボしてリリースされることが多いです。

そのため履き心地だったり、機能的な部分で無駄な心配が必要なく、ただデザインだけ見ることができます。

勿論WTAPSとのコラボも。

共にブランドの立ち上げに携わった西山徹氏の率いるWTAPS (ダブルタップス)とは、兄弟ブランドではありませんが、デザインの深い所でやはり似たモノを感じます。

どちらかと言いますとWTAPSがよりストリート、こちらのNEIGHBORHOODがよりルードなテイストになっています。

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シンプルながらかなり味のある着こなしが可能なブランドです。

是非興味がございます方はまた調べてみてください。

公式サイトはこちら

http://www.neighborhood.jp/

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